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有望株【オプトラン】の今後をアップル(Apple Inc.)の売り上げから推察する

オプトランを語る上で切り離して考えられないのがアップルとの取り引き。
前期の売上高に対する割合は12%で金額にして18億円。今期は第3四半期までで66.4%を占め141億円と、額が大きく伸びも急激。
これを別角度から見ると、アップルが抜けた場合の不安がよぎるところだが、目論見書によると保守点検などのアフターサービスも行っているとのこと。精密機械だから普通に考えてメンテナンス等が必要で、機械を売って終わりではないということ。仮にアップル向けのハード面の販売が終息してても繋がりは残り、収益も得られ続ける仕組み。
もちろん、アップルの売り上げが伸び続けることもあるでしょうし。


それはさておき、ここで注目したいのが比率ではなく金額ベースでの、しかもアップル以外の売上げの数字。
前期の連結売上高は149億円で、そのうちアップルが18億円。それ以外が131億円。
今期の連結売上高は212億円で、そのうちアップルが141億円。それ以外が71億円。(※第3四半期までの数字)

これは個人的には違和感のある数字にうつる。今期は第3四半期までの数字だが、それを考慮しても「アップル以外」が減っている。アップルが急激に増えたことと同等以上に目立つ点。
引く手あまたと思われる最新技術を持つ企業をして、果たして減るなどということがあるのだろうか?
アップル向けが増えるのはいいとしても、それ以外も増えるのが自然、勢いからして売上高自体ももっと増えるのが自然では?
ちょっと乱暴な計算だが、もしアップルがいなかったら減収減益になるような売上構成である。


何を言いたいのかというと、アップルの割を食う形でアップル以外の仕事を意図的に絞っているのでは?との推察もできるということ。設備と人員の面で需要過多に対応しきれず、最善策でアップルに集中している面があるのではないだろうか。
IPOで得た資金の使途は短期の借入金返済とあり、ついついそれにとらわれてしまう。が、これから当然必要であろう生産能力の増強はそこに出てこないが、そもそもそんな大切なことは当たり前に自前資金でやる、やっているのではないか。だとすると、この点が隠れた課題なのかもしれない。

ひとつの取り引き先に依存するようでは心許ないが、実はアップル依存ではなく資源集中の結果だった場合、アップルの数字すら目くらましになって、生産能力の増強が需要に追いついた時には驚くような数字が出てくるのではないだろうか?

そんな壮大な話だったらいいなと夢を見ています。あくまで個人的な想像、推測の域を出ませんが、こういった妄想?をするのも株式投資の楽しみのひとつと思っています。



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